Hidehiro's Blog

先日インストールしたVMware Fusion 3。
このバージョンで、Windows 7のAeroに対応しました。
以前、対応された事は確認いたしましたが、対応されたという事は、パフォーマンスが向上したという事。
どれくらい向上したのかが気になった為、Windows 7上でパフォーマンス評価を実行してみました。

環境は以下の通りです。
・機種: MacBook Pro (Mid2009 / CPU: 3.06GHz)
・GPU: NVIDIA GeForce 9400M (統合型)
・VMware: VMware Fusion 3
・プロセッサとRAM: 2個のCPU、1,536MB
・ディスプレイ: 3Dが有効

写真が結果です。
ポイントは、グラフィックスとゲーム用グラフィックスです。
前バージョン、Fusion 2.0.xでは、グラフィックスが1.0。ゲーム用が1.9でした。
これが、Fusion 3では2.9と3.5に向上しています。
CPUやハードディスクのスコアと比較しますと見劣りしますが、今までのバージョンとの比較で言いますと、言う事なしだと思います。

ちなみに、MacBook Pro側のGPUを、統合型では無くNVIDIA GeForce 9600GTに切り替えて実行してみましたが、ゲーム用が3.5から3.6に上がっただけでした。
誤差と考えてよいと思います。